日本では国産のオリーブオイルの供給率は、わずか0.03%です。
国内で流通しているオリーブオイルのほとんどは輸入品です。
しかしながら、専門家によるとその内の「本物」はわずかに20%に満たず、80%以上は「偽物」です。
最高品質を騙る品質偽装品が普通に店頭に多く並んでいるんです。
国際基準では、酸度が0.8%以下のものが、エキストラ・バージン・オリーブオイルです。
国内にはそのような数値基準がないから、国際基準を満たしているものが少ないのです。
何が良いオイルなかのか?どのようなオイルを作る栽培を目指すべきか?
オリーブオイルの品質も理解しなくては?
そう思ってオリーブオイルソムリエを招いてオリーブオイルテイスティング会を開催しました。
オリーブ園主として、オリーブオイルの品質についても説明できるよう努めていきますね。
テイスティング会の中で使用したオイルには、栽培技術を手本にしている畑からできた、国際基準の「オーガニック品質」エキストラバージンオイルも使用しました。
このオイルは「本物」で、イタリアで品評会の様子が記事でも紹介されました。
日本人が経営する畑からできた最高級品質のオリーブオイルを栽培技術とともに普及していきます。
オイルのお問い合わせは↓ 200mlビンや5L缶などの単位で 一般消費から業務用までの単位で対応します。
info@ashitaka-olive.com